毛孔性苔癬って名前を知ったのはほんの数年前です。
でも小学生の頃から二の腕の外側にありました。
小さいニキビみたいなザラザラで、赤みも痒みも痛みもないのですが、とにかく見た目が悪い。
それに触った時にザラザラする感触が気持ち悪いのです。
人によっては背中や太ももにあるようです。
どうにかならないかと調べてみた結果、最近ではほとんど気にならなくなったのでブログに書いてみることにしました。
※あくまでぱんダリオンの体験談ですので、医学にとかそういうものではありません。あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
目次
毛孔性苔癬の原因ってなんだろう?
毛孔性苔癬の根本的な原因は、まだはっきりと解明されてないようです。
ターンオーバーの乱れ、毛穴に古い角質が詰まる、部分的に皮膚が肥厚して硬く盛り上がり毛孔性苔癬が発生するとか。
中年以降に自然に治るらしいのですが、悩んでいる本人からしたらそこまで待ってられないですよね。
ちなみにぱんダリオンは立派な!?中年になっても治る気配はありませんでした。
結果、対策としてはターンオーバーを整えて、毛穴の詰まらないようにすることが重要なようです。
ぱんだリオンのやった対策はコレ
ぱんダリオンはスキンケアのアドバイザーの端くれとして、自分の力で毛孔性苔癬をどうにかしたいと考えてみました。
ターンオーバーを整えて、毛穴の詰まらないようにする対策として、毛孔性苔癬効果的だったのはシンプルです。
- 入浴時のケア(シルク100%のミトンやタオルで優しく撫でるように洗う)
- 入浴後のケア(夏はローションタイプでもOK、冬はミルクやクリームなどでしっかり保湿)
コレだけです。
昔からスキンケアにはシルクがいいと聞いていましたが、シルク100%のミトンやボディタオルで洗うと、肌がつるつるになって不要な垢が取れるのがわかります。
(似たもので垢すりミトンなどがありますが、必要な角質まで取ってしまうので肌を痛めるのでNGです。)
使っていただくと分かると思いますが、シルク100%だと少し強めに洗っても全然痛くないです。
おすすめなのは赤ちゃんでも使えるくらい、きめの細かい滑らかで肌あたりが優しい布のような素材のもの。
(ちなみに100均などで買える絹100%のボディタオルは、目が荒すぎたのか効果が薄かったです。)
お風呂から上がったらすぐにスキンケア
これはもう必須!!絶対です!
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それまでに試した対策の中でダメだったものもあげておきます。
全く効果がないだけでなく、肌が傷ついてしまったりするので絶対におすすめしません。
- スクラブ
- ピーリング
- 手で潰す・押し出す
スクラブやピーリングはその時は少し滑らかになります。
でも結局元に戻ってしまい、その後も継続してみたものの全く効果はありません。
あとニキビなどで悩んでいる方も良くやってしまうかと思いますが、潰したり押し出したりすると周りの皮膚が痛むだけでなく、毛穴そのものにもダメージが大きいです。
そして繰り返しているうちに『色素沈着』してしまうので要注意です。
ぱんダリオンも昔は潰して白い皮脂のようなものを押し出していましたが、その部分は茶色くなってシミのように残っています。
想像がつくかと思いますが、コレらは健康な部分の肌も傷つけてしまいます。
赤くなったり、ヒリヒリしたり、痒くなったりしたら、肌が傷ついた証拠です。
スキンケアの基本として
今のケアを継続するかの判断基準は、毎日の習慣にしてみて肌が傷ついてないか、健康的な状態を保てるかどうかです
結果が出るまでに数ヶ月かかります
すぐに綺麗になりたい気持ちはわかります。
でも肌のターンオーバーの仕組みを知っていればすぐに結果が出ないのはわかります。
健康な肌で1ヶ月前後です。
つまり毛孔性苔癬があるということは、健康な状態ではないということ。
お肌を健康な状態に戻すには数ヶ月かかると思って、気長にやってみてください。
ちなみにぱんダリオンは仕事柄小さな変化にも目を向ける癖がありますので、1ヶ月ほどで変化を感じました。
ターンオーバーを整えて、毛穴が詰まらないようにするには、『健康的にお肌を整える』ことが最優先。
少なくとも2、3ヶ月続けてから、自分に合うのか判断していただくのがいいかと思います。
というよりも面倒な手間はほとんどないので、ぜひお風呂の時の習慣にしてみてもらえたらと思います。
毛孔性苔癬のためだけでなく、ボディケアとしても体の皮膚状態が良くなることは間違いないです。
※あくまでぱんダリオンの体験談ですので、医学にとかそういうものではありません。あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。