最近いびきがひどいと言われました。
昔から疲れたり、体調が悪いといびきが酷くなると自覚していたのですが、周りに言われるということはご迷惑をおかけする程酷いのだと思います。
いい機会だと思い、早速いびき改善に向けて行動することにしました。
目次
いびき対策アプリ「いびきラボ」(無料版)のダウンロード&初期設定
まずはいびき改善に向けて現状把握することにしました!
それには自分のいびきがどれくらい酷いのか実際に聞いてみないとわかりません。
そこで恐る恐るいびきを録音するアプリを試すことにします。
いびき対策のアプリと一口に言っても調べてみるとたくさんあるんですね。
色々比較した結果レビューで評価がよく、且つ無料で試せる「いびきラボ」というアプリが良さそうだと思いダウンロードすることにしました。
初期設定のプロフィールは必要最低限だけ入力。
その他の設定は基本のままにしました。
寝る前の準備
使い方はとても簡単です。
「録音」のタブで以下をセットします。
- 眠るまでの時間の入力
- 対策(加湿器、マウステープ、点鼻スプレー等)の選択
- 要因(花粉多め、飲酒、鼻づまり等)の選択
いずれも一回選択すると、次にアプリを開いた時に同じ項目を選択した状態になっています。
「対策」と「要因」はその日によって異なる場合が多いので、その都度該当する項目を選択します。
「対策」「要因」はリストを編集してオリジナルの項目を追加する事もできます。
( ぱんダリオンは「鼻炎薬服用」「小青竜湯服用」を追加しました )
あとは枕元に画面を下にして置いて寝ればOK。
「充電ケーブルを繋いで、画面を伏せて置いてください」という案内が出ますが、充電ケーブルはなしでも動作します。
ただバッテリーはそれなりに消耗するので、バッテリーが残り少ない時や起きたときにフル充電しておきたい日はケーブルは繋いだままにしています。
結果を確認
起きたら「結果」タブで確認。
いびきの強さは四段階でグラフになって表示されます。
グラフをタップすると録音されたいびきが再生。
「激しい」「大きめ」「軽め」「静か」の四段階の評価のうち、無料版では「激しい」「大きめ」の部分のみ再生されます。
目覚まし時計の音や音楽など周りの音を拾ってしまうのでは?と心配だったのですが、周りの音は拾わずにクリアに録音できていました。
驚くほど綺麗にいびきだけが聞こえるのでショックな位です。
ちなみに「いびきスコア」という円グラフと点数で評価もされるので、視覚的にも結果が分かりやすくなっています。
さらに有料版ではフル録音できたり、より細かに傾向や対策、分析ができるようです。
いびきラボ(無料版)を実際に使ってみた感想
結果のデータを確認してみると予想以上にいびきをかいている時間が長くてびっくりしました。
録音を聞いてみると確かに酷い。
大きさの大小はあるものの眠りの浅いレム睡眠になると強くなる。
ノンレム睡眠の時は「軽め」と「静か」を保っています。
寝入り端と起きる直前が特に大きいです。
無呼吸症候群の人の睡眠の様子をテレビ番組で見たことがありますが、それと比較すると軽いものの大きないびきをかいている事には変わりないです。
実際に録音するまでこれ程とは思ってなかったのですが、いびきは思っているより自分では気づきにくいとわかりました。
花粉症で鼻の調子が悪かったので、2日目は鼻炎薬を服用して就寝。
翌朝結果を見ると、前日よりすこし「激しい」のオレンジ色の時間が減っていました。
鼻炎対策はぱんダリオンには有効らしいです。
それでも[激しい」から「大きい」に変わっただけで、いびきは全体に大きく長め。
3日目は小青竜湯を就寝前に服用してから布団に入りました。
花粉の飛散が多かったこともあり、起床時に鼻詰まりしていたせいか結果は酷い。
1日目よりは「激しい」は少ないが、レム睡眠中はずっと「大きい」をキープしています。
ひとまず鼻炎薬や点鼻薬など、鼻炎対策はぱんダリオンには有効そうだとわかりました。
日によっていびきスコアにかなり波があるので、少しずつ対策を変えながら継続して録音してみることにします。
いびきラボ無料版は最初の5日継続して使用すると、その後2日使えなくなってしまいます。
以降も周期的に使えない日が来るので毎日使いたい方は有料版をおすすめします。
しばらくは様々な対策をしながら定期的にいびきラボ無料版で計測をして改善具合をチェックするというのを続けようと思います。
そしてタイミングをを見て有料版で傾向と対策のアドバイスを確認するのもいいかも知れません。
まとめ
最近いびきの悪化を指摘され反省したぱんダリオンが「いびきラボ」アプリの使い方と実際に使ってみた感想をまとめました。
最初の3日だけでも少し自分の傾向がわかりました。
定期的に使用すればさらに自分に合った対策がわかって来るのではと思います。
いびきは睡眠の質の低下だけでなく健康全般にも影響するので、健康オタクのぱんダリオンとしては真剣にいびき改善を目指そうと決意しました。
花粉症の時期が終わるまでは鼻の調子が悪いので仕方ないとあきらめつつ、いびきラボの力を借りながら引き続き調べていこうと思います。