幸せを引き寄せる一番大切なこと 2

　ぱんダリオンはスキンケアカウンセラーですが、専門外のご相談もよく受けます。

　もちろんわからないことは聞くだけになってしまいますが、経験の中で参考になればとお話することもあります。

　「幸せを引き寄せるために一番大切なこと１」では『幸せを引き寄せるために一番大切なこととは』『素直さが大切な理由は？』について書きました。

　「幸せを引き寄せるために一番大切なこと２」は素直さが身近な人に対する時ほど重要な理由をまとめます。

身近な人に対する時ほど重要な理由

　家族やパートナー、親友でも一度強がりや拗ねた態度を取ってしまうと、恥ずかしくて素直な態度に戻すのは難しくなります。

　また身近な人なんだから「これくらい言わなくてもわかるだろう」「理解してくれるだろう」という甘えや思い込みから横柄な態度をしがちですがこれもＮＧです。
　わかっているであろう事でも、あえて自分の気持ちを素直に伝えることは大切です。

　例えば
　「１０年、２０年…４０年経っても仲良し夫婦」
　「みんなが前向きで、結束している仲良し家族」
　その人達は運だけで幸せを手に入れているわけではないんですね。

　お互いに気持ち良く過ごせるような、自分の心の奥にある素直な気持ちに添った行動をしています。

　家族やパートナー、友人関係、職場等々…長年うまく機能しているコミュニティは自分に偽ることなくメンバーがそれぞれ素直な行動をしています。

　特に近しい関係では良いところも悪いところも、恥ずかしいことも…
　出来る限りありのままの「子供の頃と同じ素直さの自分」を見せます。

　「ありのままの自分を受け止めて貰える、相手を受け止める」ことはお互いの信頼関係を深めます。

　ありのままの自分で過ごせるなら、強がりや拗ねた態度を取る必要はありません。
　もちろんプライドや羞恥心からくる怒りや悲しさのネガティブな感情だけをぶつけることはありません。
　嫌いなことや苦手な事も上手に伝えて、相手のことも同じように受け入れています。

　日頃から素直な態度を心がけます。

　身近だからこそ言葉や態度は素直な心からの言葉を！

　自分を守るためにプライドや羞恥心から強い言葉や傷つけるような態度、相手を否定したり、落ち度を指摘するのは避けましょう。

　伝えるのは怒りの奥にある悲しさ、寂しさ、謝罪、感謝や嬉しいなどの気持ちなどです。

　縁があって一緒にいる家族やパートナーでも長く一緒にいれば、スレ違いや深刻な問題が必ず起こります。
　そんな時こそ素直さが役立ちます。

　そもそも問題の原因は大切なものや人を守るためではないでしょうか？

　それぞれが大切なものや人のために真剣に考えなければぶつかることすらないはずです。
　考えの相違があったとしても、その手段や方法に違いがあるだけで、大切なものや人のためであることは同じなのではないですか？

　目的が同じなら争わず、まずお互いの大切なものを共有します。
　大切な人の大切なものは、自分にとっても大切なものです。
　それを理解していれば、妥協点を探したり、協力しながらより良い結論に導く方法を考えればいいだけです。

　「喧嘩するほど仲が良い」と云います。
　ただぱんダリオン自身はできるだけ「喧嘩でなく、話し合いで解決したい」と考えています。

　「相手が○○だから」と相手の出方に合わせるのは幸せから遠ざかる行動です。
　ポジティブならまだしも、ネガティブな言動をしている相手に合わせてネガティブな反応する必要はないはずです。

　自分の人生の主導権を握るのは自分。
　自ら考え、行動を起こしましょう。

日々の小さなことでも自分発信の表現を心がけます。

自分から言葉や行動を変えることで、たとえネガティブな相手でも反応は変わるはずです。

　時には相手を優先して、相手に合わせることも良いとは思いますし必要な場面もあります。
　そんな時でも自分の意見を全く言わないのではなく「自分はこう思うけど、今回はあなたの意見を尊重したい」などと伝えておくと、自分の意思を相手に理解してもらえる材料になるはずです。
　

　「幸せを引き寄せるために一番大切なこと２」は

素直さが身近な人に対する時ほど重要な理由

幸せを引き寄せるための考え方

についてまとめました。
　とはいえわかっているけどできないのが、考えと行動をリンクさせること！

　「幸せを引き寄せるために一番大切なこと３」は素直な行動に近づくための「心がけ」と「第一歩」についてまとめます。