「幸せを引き寄せるために~2」は❝素直さが身近な人に対する時ほど重要な理由❞をまとめました。
「幸せを引き寄せるために~3」は❝「素直さ」を意識しています”~“素直になるための第一歩”について書いていきます。
目次
「素直さ」を意識しています
「急に素直な態度をとるなんてできないよ」
ぱんダリオンもそうだったのでわかります。
身近な人に急に素直になんてかなり難しいですよね💦
大人になればなるほど…
親や役職などの責任ある立場になればなるほど
建前や自分の立ち位置・プライドや気恥ずかしさを思うと、そう簡単に「素」を出すなんて出来ません。
ぱんダリオンもかなり意識して「素直な表現」「素直な行動」を心がけています。
「良い子」を演じていました
ぱんダリオンは元々素直とは程遠く、大人に怒られないように「良い子」を演じ続けていました。
かといって陰で悪いことをしていたという訳ではなく、内弁慶で大人しく意思表示できない感じです。
常に人に合わせ、人が喜ぶだろうことを優先します。
結果的に自分の気持ちに「素直」な行動ではなく、本当の気持ちは言わずに我慢していました。
もちろん子供の頃に身に付いた行動パターンは、大人になってもそうそう変わることはありません。
20代は「落ち着いていて、しっかり者、一人で何でもできる、前に出ない控えめなキャラクター」が出来上がりました。
弱みを見せず、いつも完璧な人を目指し、誰にも頼らない自立した人間。
大手の会社ではそこそこ上司や先輩に可愛がられ、同僚や後輩とも楽しく過ごし、何も問題は無いように思っていました。
初めてはっきりと問題を感じたのは結婚を考え始めた時です。
大人になってから行き詰まりを感じました
初めて感じた行き詰まりは、人生のパートナー探しのためにたくさんの人に会うという、いわゆる「婚活」を始めた時。
第一印象は悪くありません。
今までの経験と仕事で身に付いた「相手に合わせる能力」と「聴く力」が活きたからです。
でも回数を重ねる毎に「何か違う」「何がいけないんだろう」と思っていました。
今なら答えは簡単です。
ひとつは「守りが固すぎ」元々慎重で心配性な性格が災いしました。
ふたつめは「自分のことを伝える」能力が著しく欠けていました。
伝えるどころか「自分の意見、考え、気持ちをわかっていなかった」ですし、自分のことすらわかってないのに心の中で相手をジャッジしていていました。
このふたつの共通する問題が自分の「素」
わかっていない、見せていない事です
表向き会話が弾んでいるだけで楽しいのは初期だけです。
何度か会ううちに「良い人そうだけど、本心が良くわからない」という印象を持たれたのだろうと思います。
ましてやまだ人間関係が出来てない婚活という場面です。
家族や恋人・夫婦として長く過ごす相手を探す場所で「自分は壁を作っているのに、相手の壁は無視して情報を探ろうとするような人間」と良好な関係を築くのは難しいと判断されて当然です。
自分が壁を作れば、相手もその壁を感じて壁を作ります。
自分が素直に態度を取っていると、相手も素直な態度になってくるはずです。
「行き詰まり」が自分を見直す機会になりました
婚活は自分を見直す機会になりました。
今まで通り、何となくうまく進んでいたら気付かなかったと思います。
価値観や自分の軸については以下のブログで書いているので、ここでは割愛させていただきますね。
今でも基本は人を優先する方です。
ただそれは「相手の喜ぶ顔を見るのが嬉しい」からです。
以前は「人に好かれたい」「人に良く見られたい」という気持ちでしたが、今は「相手が喜ぶ=自分が幸せ」だとわかりました。
全く同じ行動でも考え方が変われば、その意味は大きく変わります。
こじつけでも無理やりの思い込みでも…心からそう思うなら全く問題なしです。
今のぱんダリオンの行動は全て
「自分がやりたい事か」「好きな人、好きな事か」「楽しい、心地良いか」など…
とにかく自分軸で考えて、全て自分の心に素直な行動かが基準になっています。
素直になるための第一歩
一番簡単に始められるのは感謝を口に出すことです。
「ありがとう」でも「Thank you」でもいいですし、
部下なら「ご苦労様」など労いの言葉でもOKです。
直接的な言葉でなくても「嬉しい」「助かります」などでも感謝の気持ちが伝わります。
「ありがとう」と急には言えなくても、感謝の気持ちや嬉しい気持ちが伝わることが大事です!
間違えても「別にそんなこと頼んでないし」などと言ってはダメです。「ありがとう」です!
まとめ
「幸せを引き寄せるために~3」は「素直さ」を意識しています」~「素直になるための第一歩」について書きました。
自分を幸せにできるのは自分だけです。
幸せを感じるには「自分の心に素直に生きる」ことが必須だと、ぱんダリオンは考えています。
そして幸せな自分が居て、初めて周りの人を幸せにできるのではないでしょうか。
今回の内容をきっかけに、幸せな毎日を送る人が一人でも多く増えれば嬉しいです。