やっかいな要注意人物「良い人」

 スキンケアカウンセラーとして15年超。
 いわゆるブラックリストに載るような要注意人物をも数々対応してきました。

 中でもターゲットにされると大変なのが、誰から見ても「良い人」と言われるいわゆる「八方美人」タイプです。

 最初はもちろん「良い人」なのですが、少し親しくなって相手が心を開いてきた時に手に余る本性が出てきます。

 ぱんダリオンが出会った関わるとやっかいな「良い人」について注意点と対応方法をまとめます。

要注意な「良い人」の特徴

 世の中には心底から「良い人」も本当に多いです。
 短気でせっかちなぱんダリオンは「どうやったらこんなにも素敵な人間になれるのか」と尊敬して止みません。

 そんな誰もに好かれる生粋の「良い人」と似て非なる「一見良い人」がいます。

 基本的には良い人なのですが、無理して「良い人」を演じている部分があるためか、時折小爆発を起こします。
 そんな小爆発の矛先に運悪く選ばれてしまったら大変なことになります。

 ぱんダリオンが出会ったうっかり近づくと大変な「一見良い人」の特徴は以下の通りです。

プラスの特徴

・いつもニコニコ

・明るいまたは優しく穏やかな口調

・一生懸命で真面目、素直

・お洒落や美容に気を遣っている

・文句や愚痴は言わない

・いじられてもうまく冗談でかわす

・上昇志向、ブランド志向

マイナスの特徴

・繊細で、傷つきやすい

・本心を打ち明けられる人が少ない

・人目を過剰に気にする

・承認欲求が高い

・体に不調が出やすい

・ネガティブな感情が出せるターゲットを見つけると執着する

・罪悪感を持たせたり、心配させたり、傷つけるような行動を繰り返す

 ぱんダリオン自身も共通する部分はありますし、誰もが当てはまるような特徴も多いです。

 ただ「一見良い人」は最初は印象が良いのですが、距離が近づく毎にネガティブな部分が増えてきます。(暴力や言葉を荒げるようなことはありません)
 良い時と悪い時の落差がかなり大きいのが特徴で、いわゆる「二重人格」に近い印象です。

 「一見良い人」は感情を出す場所がないので特定のターゲットを探します。
 ターゲットは良く言えば「心を許せる人」悪く言えば「ストレスの捌け口」です。

 ちなみにターゲット以外には完璧な「良い人」を演じ続けます。

ターゲットされやすい人

 ターゲットにされやすい人は逃げられない立場や性格の人です。

例えば…

・仕事上、責任のある立場の人(逃げると仕事上の弊害が大きい)

・店員、従業員、担当者など(お客様という立場を利用する)

・断れない人、優しい人、自己評価の低い人(思い通りにしやすい)

が似通っている(共通点が多いので距離が縮まりやすい)

 ぱんダリオンの場合は担当者という立場でした。

 「買い物はせずに話しを聞いてもらうためだけに来店する」
 「何時間も居座る」
 「月に何度も来店を繰り返す」
 「思い通りにならないと本部にクレームを入れる」

 お店の雰囲気も悪くなりますし、他のお客様にもご迷惑をおかけすることが増えてきたため対処する必要が出てきました。

 元々がお客様ですので、時間をかけて慎重に対応する必要がありました。
 現在では全く連絡がなくなった方もいれば、数年に一回程のコミュニケーションになっている方もいます。

 仕事の関係者でも軽めの「一見良い人」がいましたが、こちらの場合は年単位でかなり長い時間を要しました。

 現在は程よい距離感で接することができていますし、先方にとっても以前より心地良い関係になったのではと感じています。

「一見良い人」との距離感を見直すには

 基本は少しずつ距離をとり、相手の意思で離れてもらうようにすることです。

 執着の強い人ほど「ぱんダリオンと居ても何もメリットはない」と認識してもらう、自発的に去ってもらうのが一番安全な方法だからです。

 やってはいけないことは「急に離れる」「強い言葉で拒否する」などで、離れるどころか衝動性や攻撃性が高くなり大きなダメージを受けてしまいます。

「一見良い人」から離れるポイント

・少しずつ連絡や会うなどの接触頻度を下げる

・断る時は相手を非難せず、自分が至らずに希望に添えないと伝える

・断る時に「本当は行きたいのですが」「また次の機会に」「連絡いただきありがとうございます」など歓迎するような表現や期待を持たせる言葉は使わない

・一人で対応せずに、信頼できる人に協力してもらう
 (肩書や地位のある人、共通の知人、対応するための知識がある人など)

 あからさまに態度を変えたりせず、プライドを傷つけないように気を付けながら、相手から離れていってもらうようにします。

 人と人の問題ですので相性もあるかと思います。

 親密な付き合いであればある程「対処するべき相手」だと判断するのは簡単ではないとは思いますが、どちらか一方(または双方)が疲れて悩むような関係が続くなら接触頻度や対応を見直すべき相手です。

自分の許容範囲を超える前に対処する

 「一見良い人」は最初はとても感じが良いので、心を許したり、親密な関係になりやすいです。

 少し変だなと感じた時に対処できれば問題ないのですが、「一見良い人」は上手に取り繕うので気づいた時には深みにはまって、容易には離れにくい状態になっていることも多いです。

 実際ぱんダリオン自身も「一見良い人」と接触する度に何らかの違和感を持ちながらも、周囲に迷惑をかける状態になるまで対処する必要性に気付きませんでした。

「利害関係のない人」「あなたの心身の健康を最優先してくれる人」

「古い友人等、変化に気づいてくれる人」

 信頼のできる人の意見に常に耳を傾けていると深刻な状況になる前に忠告してくれているはずです。

人に力を借りるときに気を付けること

 「一見良い人」は大多数の人にとっては「とても良い人」なので、周りに話したところで理解は得られにくいです。 
 うっかり「一見良い人」の悪口を言おうものなら、自分の信用や評価が下がってしまうこともあります。

 ですので最初のうちは「自分に対応力がなく困っているので力を貸して欲しい」という内容で相談することをおすすめします。

 真剣に話を聞いてくれて、多角的な視点を持ち、冷静な判断ができる人がベストです。
 話が進んで、信頼関係が確認できたら徐々に「一見良い人」について困っている内容を理解してもらい、対処方法を一緒に考えてもらいます。

 ぱんダリオン自身、現在でも問題が起きた時には信頼のできる諸先輩方の力を借りて対処します。

 自分の生活や心身に影響が出る前に、一人で解決しようと思わずに信頼できる人や専門家に話してみましょう。

まとめ

 スキンケアカウンセラーとして15年超のぱんダリオンが出会った実は怖い「良い人」について注意点と対応方法をまとめました。

 「一見良い人」は大多数の人とうまく人付き合いをしているように見えて、実は誰にも心を開けていない「コミュニケーションが苦手」な不器用な人とも言えます。

 基本的には魅力的な部分が多いので、近寄り過ぎずに「お互いにとって良い関係性」を保てればバッサリと関係を絶たなくても問題ないことが多いです。

 今回の内容によって要注意人物「一見良い人」とも程よい距離感を保てる一助になれば嬉しいです。

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